危険物試験【法令】危険物の保安管理|面倒なシステムをゆるっと解説
鉛筆はB、こっそり2B。
危険物の保安管理とか
危険物保安監督者について
危険物保安監督者ってのは、危険物取扱作業の保安に関する監督業務を行う人です。
こいつを選任、解任するのは製造所等の所有者、管理者または占有者であり、選任解任したら遅滞なくシチョー・ソン・チョートーに届出しなきゃなりませぬ。

危険物保安監督者が危険物の取扱い作業に関して保安を行う場合は、誠実にその職務を行わなければならない、なんて選択肢にでたりしますがこんなの考えなくてもわかるので。
ここで必須な知識は、あなたの参考書にもダルい表があるかと思いますが、選任を必要とする製造所等についてです。
全部覚えても混乱するし、メモリーの無駄なので抜粋します。
・選任するとこ
製造所 屋外タンク貯蔵所 給油取扱所 移送取扱所
製造所とか移送取扱所は規模がデカそうなので監督居た方がいいよね、給油取扱所は所長居そうだよね、屋外タンクは見張った方が良いよね。的なゆるメモしましょう。
・要らんとこ
移動タンク貯蔵所
逆に、監督いつも乗せんの?うわ、だりー=要らない。でいいです。
他に細かい規定がありますが、言ったように脳みそ勿体ないのでこれだけでいいと思います。
危険物保安監督者になる資格は、甲種又は乙種の危険物取扱者で、製造所等で6か月以上危険物取り扱いの実務経験が必要です。丙種はダメです。乙種は免状に書かれた類のみです。
出る問ですが、類と丙種、それと後述する危険物施設保安員絡みに気を付ければ大丈夫かと思われます。
危険物保管監督者の業務
・危険物の取扱い作業が技術上の基準や予防規定などの保安に関する規定に適合するよう、作業者に対し必要な指示を与えること
・火災などの災害が発生した場合には、作業者を指揮して応急の処置を講じるとともに、直ちに消防機関等に連絡すること
・危険物施設保安員を置く製造所等では危険物施設保安員に必要な指示を行い、危険物施設保安員を置かない製造所等では危険物保安監督者自らが危険物施設保安員の業務を行うこと
・火災などの災害を防止するため、隣接する製造所等その他関連する施設の関係者と連絡を保つこと
なんかこのパートも1問出る場合が多いです。
この人の業務は基本、指示と連絡です。自分の手を汚す系の選択肢あったら疑ってみてください。例えば、許可の申請とか、保安員の選任とかはやらないです。
危険物施設保安員について
大前提として、危険物取扱者免状なくてもなれます。
危険物保安監督者の下で製造所等の保安業務の補佐を行う人です。
選任解任は所有者、管理者または占有者ですが、届出は不要です。
・選任するとこ
移送取扱所・・・規模デカいからね
指定数量の倍数が100以上の製造所、一般取扱所
まあ、デカいとこですね。
あんましこの問題出た記憶がないですが、免状無くていいのは覚えておいた方がいいです。
危険物施設保安員の業務
・製造所等の構造や設備を技術上の基準に適合するように維持するため、定期点検や臨時点検を実施し、それを記録して保存すること
・製造所等の構造や設備に異常を発見した場合は、危険物保安監督者その他関係者に連絡し、適当な措置を講じること
・火災が発生したとき、または火災発生の危険性が著しいときは、危険物保安監督者と協力して応急の措置を講じること
・製造所等の計測装置、制御装置、安全装置などの機能が適正に保持されるよう保安管理すること
この人は保安監督者の手下なので、とにかく保安監督者に判断を仰ぎます。そして基本、点検や設備維持など危険物は取り扱わない業務が主です。だって資格無くていいから。
このパートは定期点検と絡めて出て来る感じなので、そちらで詳しく。
危険物保安統括管理者について
こんなん出たかなぁ?
危険物保安統括管理者とは、大量の第4類危険物を取り扱う事業所において、事業所全般の危険物の保安に関する業務を統括管理する人です。
まぁ、GMっすね。
選任解任は同一事業所において製造所を所有、管理または占有する者が行い、遅滞なくシチョー・ソン・チョートーに届出です。
危険物保安統括管理者は免状も実務経験も要らないですが、その事業の実施を統括管理する者をもって充てなければならないそうです。
たぶん社長とか役員ですね、こんなとこ問題に出なさそうです。
・選任するとこ
指定数量3000倍以上の製造所、一般取扱所
指定数量以上の移送取扱所
3000倍てガソリンなら60万リットルですね、週一で入れても300年くらいかかりますね、長生きしましょう。
危険物保安統括管理者の業務
製造所等ごとに選任されている危険物保安監督者や危険物施設保安員らと連携し、各製造所等の保安業務を統括的に管理することによって、事業所全体の安全を確保すること
これは出ないな・・
現場からは以上です。
お疲れ様です。

