危険物取扱者試験について

  • 危険物取扱者試験の種類
  • 危険物取扱者が出来る事
  • 最初に受けるべき試験と甲種への道
  • 試験の概要

「危険物取扱者試験の種類」

危険物取扱者試験には甲種、乙種、丙種とあり、乙種はさらに6類に分けられ全部で8つの試験が存在します。

コレクション心を刺激しますね。

甲種は全ての危険物を取り扱えますが、乙種はその類の危険物しか取り扱えません、そして丙種は乙種4類(おつよん)の完全下位互換です。

中でも年間15万人以上受験するおつよんは有名ですね。

15万人というと東京ドーム3日分、すげー。。


「危険物取扱者が出来る事」

はい、危険物の取扱です。

身も蓋もないですが、甲種と乙種には無資格者の立ち合いが出来るといった事もあります。

SNSでもしばきながら「おい、これやっといて」なんて言うことも出来ます(やめましょう)

さらに実務経験6か月以上の甲種、乙種は危険物保安監督者になれるというのもあります。

重役調の響きですね、給料も上がりそうです。

タンクローリーで危険物を運んだり、セルフスタンドで給油許可をポチっとななんて事も出来ちゃいます。

製造所等には危険物取扱者を必ず置く必要があるので、いわゆる独占資格という事になります。


「最初に受けるべき試験と甲種への道」

まず受けるべきはおつよんです。

甲種まで考えていてもいなくても、丙種でいいんじゃないかと考えてる方も、まずおつよんをやってみてください。

おつよんの勉強をすれば丙種はまず受かります。

自転車を補助輪無しで乗れるようになれば、補助輪あっても当然乗れますよね?

逆に補助輪ありで練習して乗れるようになっても、補助輪外したらうまく乗れないはずです。

おつよんと丙種にはそんな関係があります。

甲種を受験するにはいくつか条件があります。

化学科大学生等の件は公式を参照して頂けたらと思いますが、筆者のような高卒凡人が甲種を受験するには、乙種を4種類極めなければなりません。

乙1か乙6,乙2か乙4、乙3、乙5

この4種です。

じゃあ乙2でもよくね?ってなりますが、ちゃんと理由があります。

「乙2はおつよんより簡単」

じゃあ乙2でもよくね?ってデジャヴ

甲種の試験では全種類の問題が出ます。

乙種を簡単な方でクリアすると、甲種が辛いんです。1と6も然り(1より6が簡単なため1推奨)

乙4乙1は先にこなした方が有益です、アイテム数が多いので。。

おつよん→科目免除で1,3,5→甲種

この順番が近道と考えます。

※科目免除とは、乙種1種類持ってると他の乙種が科目免除で受けられます、複数受験も出来ます。

そんな感じでおつよんからを強く推す次第です。


「試験の概要」

甲種  法令15問 物理化学10問 性質消火20問 2時間30分

乙種  法令15問 物理化学10問 性質消火10問 2時間

丙種  法令10問 燃焼消火5問 性質消火5問 1時間15分

各項目全て6割以上で合格です、合計6割でないので注意が必要。いわゆる足切りというやつで、乙種で言えば法令、物理化学が満点でも性質消火で5問しか出来なかったら落ちます。

時間ですが、体感だと乙種の2時間は超余ります。確か35分で退出出来るようになります。甲種の2時間半もちゃんと解ってれば余ります。丙種は35分でも余ります。

法令  危険物に関係する法令、常識に照らして考えればそんなに面倒ではない、多少数字を覚える必要あり。

物理化学  乙種は理科程度だが、学生時代の過ごし方で難易度は変化。筆者は運よく100点でした。甲種は大学レベルの問題が出たりする難問、筆者は習ってなかったので0から覚えました。

性質消火  個人的には危険物試験の肝。乙4はまあまあ身近だが、他類は浮世離れ。匂いとか味とか何なん。

燃焼消火  丙種のみの易しい化学。まず大丈夫と思われる。

最近の合格率

甲種乙1乙2乙3乙4乙5乙6丙種
受験者149285980674578401643468359782215582
合格者503639114438511651949517552377510
合格率33.765.465.865.331.661.967.048.2

これは令和7年4月〜12月のデータです。

まあ人の合格率なんてどうでもいいですが乙4低すぎです。

筆者があなたの合格をそっと後押ししますので。

ABOUT ME
sokorano
40代半ばから資格を取り始めた昭和のおっさん。 あなたの資格試験をそっと後押しする者です。
工事中

お疲れ様です。